経営に必要な「会計学」①
- Eiji Hagiwara
- 2021年2月15日
- 読了時間: 2分
更新日:2021年5月25日
◆稲盛和男氏の“会計学”からの学び
◎人間として何が正しいかを
判断基準とする
・物事を判断するうえで、最も大切
なことは、「人間として何が正しい
か」ということをベースにして考え
ることです。私たちは往々にして
「皆がそうしているから」という理
由で行動しがちです。また、周りの
ことを考えずに勝手な行動をとるこ
ともあります。
私たちの判断基準というのは、思っ
ている以上にあいまいであり、確固
たる基準を持っていないことが多い
のです。
一方、「人間として正しいこと」と
は、正義・公平・博愛・勇気・勤勉・
誠実・謙虚といった言葉で表さ、この
ような人間として持っていなければ
ならない普遍的な価値基準であると
言えます。
「人間として何が正しいか」を追求
していけば、自分自身がどうするべ
きかという判断基準が見えてくるは
ずです。
これは、会計の世界でも同じです。
会計上の問題であっても、常にその
本質にまでさかのぼって判断するこ
とが“会計学”の原点となっていま
す。
●数字の世界
・私の仕事は数字を扱う仕事をして
います。この決算数字や実績数字は
どのようにしてできたのか。請求書
や領収書を見て確認し、試算表や決
算書を作ります。その際、間違った
内容で処理していたら、今後の会社
経営に大きな影響が出てきてしまい
ます。
正しい試算表、正しい決算書に基づ
き、行なってきたことの実証と、次
の一手を考え、伝えていく。このよ
うな仕事を貫いていくことが重要だ
と考えています。

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