経営に必要な「会計学」⑰
- Eiji Hagiwara
- 2021年8月10日
- 読了時間: 2分
稲盛和夫氏の“会計学”からの学び
◎倹約に徹する
・一般には、お金を無駄使いしない
ことを「倹約」と言いますが。
会社では経費を徹底的に切り詰めて
余分な経費をなくすことが「倹約」
に当たります。
経費の増大は採算を悪化させます。
・大切なことは、買うものが本当に
必要なものなのかを厳しくチェック
し、すぐ要らないものは買わない、
今あるもので工夫して使えるものは
買わずに済ませる。どうしても必要
な場合はできるだけ安い物を最小限
必要な数だけ買うことです。
すぐに必要のないものを買い込めば、
その分お金が出ていくだけでなく、
ものが増える分それを置いておくス
ペースや管理の手間など余分なコス
トがかかります。
モノを大切に使って、無駄なものは
買わない。
それは誰にでもできる会社への貢献
であると同時に、限りある資源を大
切にすることにもなるのです。
SDGsの考え方と同じですね。
◎棚卸の重要性
・必要なものがその場所にあり、
すぐに取り出せる、取りに行ける
状態があれば、余分に購入する必
要がなくなり、無駄な経費を増や
すことにもなりません。
製造時の部品等の在庫管理もさる
ことながら、一般に必要とされる
事務用品や備品類などについても、
棚卸をしておくことが大切です。
自分の机の引き出しに、
・いくつも同じモノがないだろう
か、
・ちょっと使っただけで新しいモ
ノに交換してはいないだろうか、
・いつかは使うだろうと、今まで
一度も使わないモノをしまって
はいないだろうか。
製品を作る行程時の棚卸と同様、
日々身の回りにおいても、棚卸を
定期的にしておくことが、「倹約」
につながるものだと思います。
晦日の大掃除の時しかみていない
備品類がないか、見直しましょう。

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