経営に必要な「会計学」⑧
- Eiji Hagiwara
- 2021年6月25日
- 読了時間: 2分
稲盛和夫氏の“会計学”からの学び
◎請求と入金は、
一対一に対応させる
・お客様に請求書を送る場合、ある
期間に納めた製品の代金をまとめて
請求し、お客様も請求金額を確認し
たうえで代金を支払うのが一般的で
す。
ただ、お客様の中には、「総請求金
額の内、半額を払うので、残りは来
月にしてほしい」というケースもあ
ります。その半額の内容が明確にな
っていないと、どの製品の代金なの
かがチェックできなくなります。
そんな場合、この半額の支払はどの
製品に対する支払いなのか、一対一
に対応させて消し込みを行なう必要
があります。
これは、取引業者への支払について
も同様です。
大雑把な会計処理を‘どんぶり勘定’
と言いますが、会社の会計がそのよ
うになってしまうと、経営の実態が
つかめなくなります。
入金・出金についても、
『一対一の原則』を厳守する必要が
あるのです。
◎売上は収入源
・会社経営をしていく中で、資金の
源になるのが“売上”です。
事業を継続させていくには売り上げ
がないと成り立ちません。ただ、売
上を上げてもその資金の回収をしな
いと‘収入あって銭たらず’となり、
経営難となります。
売上=回収=資金という流れとなる
ので、特に売り上げに対する
『一対一の原則』は重要になります。
営業部門でも、回収まで管理できる
ような仕組みができていると、お金
を管理している経理部門も、その管
理確認作業が減少していくのではな
いかと思います。

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